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サプリメントの定義

日本で言う「サプリメント」とは、アメリカの「Dietary Supplement」を略した言葉です。「supplement」を直訳すると、「追加する」「補遺」など“足りない物を補う”と言う意味合いが強い言葉です。

「サプリメント」
この言葉を聞いて、皆さんはどんなものを思い浮かべるだろうか?
「カプセルや錠剤のような形?」「ドリンクのような液体?」…
どれも間違いではないが、私が思い浮かべる物は“食塩”である。
塩分つまりミネラルの一種ナトリウムは生きていく上で必要不可欠な成分である。
大昔のご先祖様たちは、ナトリウムを効率よく“補う”ために食塩を発明したのである。言わば食塩は「人類史上初のサプリメント」と呼べないだろうか?

日本で言う「サプリメント」は、しばし「健康食品」と訳される傾向があり、摂取すれば摂取するだけ「健康」になる!といったイメージがあるが、もし今この時代に食塩を摂取したいだけ摂取したらどうなるか?高血圧はじめ、様々な病気になることは明らかである。

では、つまるところサプリメントとは何なのか?
「ビタミン外来」著者、佐藤務医師の言葉を借りるならば、
『逆加工食品』である!


人間だけではなく、どんな動物も“カロリー”無くして生きていくことはできない。そしてカロリーを代謝するためのビタミンやミネラルも必要不可欠である。
人間以外の野生動物は、食材を“そのまま”食べることで、必要なカロリーと栄養素を摂取できるが、人間は、食品を“加工”して食べることを覚えてしまった。主食の“お米”一つとっても、「ぬか(食物繊維)」を削り取り、「胚芽(ビタミン・ミネラル)」を捨て去って、カロリー(糖質)だけをおいしくいただく…。
“食品を加工する”これ自体は、“食を楽しむ”人類の貴重な文化であるため、否定することはできないが、現在はこの加工が過剰なのである。(ファーストフードや清涼飲料水などは典型的な過剰加工)
すなわち、『逆加工食品』の概念とは、“お米”で例えるならば、捨て去った「ぬか(食物繊維)」「胚芽(ビタミン・ミネラル)」を凝縮させたものである。

サプリメントとは、加工食品を食べ、なおかつ健康も維持しようという“人類のエゴの塊り”あることを覚えておきたい。

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